相場感

4/3(月)ドル円、ポンド円の予想と今日の主な指標

ドル円予想

シーズナルだと3月末~4月第1週あたりまでは、ドル円は上昇傾向にある。

リアルチャートでは、
上値133.50をしっかりブレイクすると、134円あたりまでは出来高が少ないためそこまで上昇する可能性がある。134.00~134.50まではやや出来高が多くこなすのは難しい(レンジになりやすい)が、そこもクリアすれば135円フラットの直近戻り高値までの上昇もありえる。

下値としては、132.40を割れてくると、132.20にサポートがあるがそこも割れれば、そこから下は出来高が少ないため131.60までの下落が見込める。

ポンド円予想

シーズナル的に4月はポンドがもっとも買われる月である。ただし、前半途中から中旬にかけては一旦下落する傾向があるようだ。

ポンド円163.20に価格帯別出来高のもっとも取引量の多い「POC」(ポイントオブコントロール)があり、その下の163.00あたりにサポートがあるので、そこをクリアブレイクされない限りは基本的にポンド円は上方向になりやすい。

ポンドドルも3/31の高値からは売られてきているが、1.2300付近を割れなければ上方向。割れると1.22500あたりまでの下落となりやすい。

ポンド先物をみると機関投資家はポンド買いの方が多い。

4/3(月)の主な指標

08:50  日・第一四半期日銀短観
10:30  豪・2月住宅建設許可件数
10:45  中国・3月Caixin製造業PMI
15:30  スイス・3月消費者物価指数
16:00  トルコ・3月消費者物価指数
16:55  独・3月製造業PMI(確報値)
17:00  ユーロ圏・3月製造業PMI(確報値)
17:30  英・3月製造業PMI(確報値)
18:00  南ア・3月ABSA製造業PMI
22:45  米・3月製造業PMI(確報値)
23:00  米・3月ISM製造業景況指数/2月建設支出

 

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しょーちゃん

FX歴16年目のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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