相場感

1/15(月)ドル円の相場感

ドル円の見通し

ドル円は上にも行かず、下にも行かずの膠着状態が続いているが、中長期的には戻り売りのスタンスである。

上値のメドとして、

・13週MAが146.20あたり
・26週MAが146.50あたり
・フィボ50%戻しが146.10あたり
・フィボ61.8%戻しが147.50あたり

つまり、146.00~147.50の150pipsのゾーンが円安上昇の限界値としてみておき、

いずれ直近最安値140.20を割れてくるイメージである。

先週から言及していたが、
週明けに13週MAと26週MAがデッドクロスとなった。

日頃から移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスでトレードするわけではないが、中長期的なMAがクロスするのは重要な示唆を与えてくれることも多い。なお、13週MAは3ヶ月の平均取引コスト、26週MAは半年間の平均取引コストを示している。

ドル円4時間足チャート

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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