相場感

4/7(金)ドル円予想、今日の主な指標

4/7(金)ドル円予想

本日は欧州勢がイースター休暇で薄商いになるなか(アメリカは営業)、21:30に雇用統計がある。薄商いのなかでサプライズ的な数値が出ると、プライスがぶっ飛ぶ可能性があるので要注意だ。

4/5(水)に発表されたADP雇用統計でも予想より弱い数字が出て円高に振れた。最近アメリカの雇用関係の指標は弱いものが多くなっている。リセッション懸念もやむなしといったところだろうか。だからといって今日の雇用統計が弱くなるとは限らない(予想値はすでに低い数値が設定されている)。

チャート的にも132.20~131.60の狭いレンジで推移している。

この価格帯の出来高をみると、個人投資家はややドルロング(円売り)が多く、機関投資家はドルショート(円買い)が多い。といってもどちらもロング対ショートの比率は1.1倍程度であるので大きな偏りは見られない。

高値132.20、下値131.60の抜けた方についていきたい、と言いたいところだが、雇用統計待ちで動かず、雇用統計も薄商いでキケンなため、今日は「休むも相場」が得策かもしれない。

4/7(金)の主な指標

21:30 米3月雇用統計

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しょーちゃん

FX歴16年目のトレーダー。2008年リーマンショック直前よりFXを開始。苦節9年もかかり、”トレードの本質”と”自己最適化トレード”を見出し、現在は週間・月間では負けナシ。スキャル~短期デイトレが中心。妻の第二子妊娠を機にスイングトレードも取り入れるべくMT4用ツール【BondoSignal】を開発。2023年はドル円のみで+9134pipsを稼ぐ。それを使ったメルマガトレードを無料で配信中。

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