ドル円の見通し
昨日はなかなかの乱高下っぷりを見せてくれたドル円。上下動してくれたわりには、収益はそれほどでもなく。。
今日は21時30分に雇用統計がある。昨日のADP雇用統計は予想+17万人に対し、結果+27.8万人増で瞬間的にドル高円安に。その後の新規失業保険申請件数でドル安。23時のPMIも7カ月連続の50割れってことでさらに下げを演じたのだった。
ふつーに見れば今日の雇用統計も上ブレが予想される。が、そういうときこそ下ブレた場合のBADサプライズの方が大きいので注意したい。
プライスレベル的なサポートとしては(昨日と同様になるが)、
サポート1が138.20
サポート2が137.40
近辺にある。
もしBADサプライズで137.40~50をつけたら買ってみたい。
上値レジスタンスとしては、現状ダブルトップ140.90から高値を結んだ下降チャネルが引ける。そうすると、下降チャネルの上限が139円ミドルあたりにくるので、まずはそこがレジスタンスとなるだろう。水平線のレジスタンスも139.60あたりになるので、139.50~60がひとつのレジスタンスと考えたい。
そこを突破してくると高値を目指す動きに変化してくるだろう。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
5/30からの売りシグナルは最大+69pipsの利益。昨日6/1の19時に買いシグナルが確定したが、まったく陽の目を見ずに▲88pipsの損失。そして現在売りシグナル点灯中である。
6/2(金)の主な指標
21:00 メキシコ・4月失業率
21:30 米・5月雇用統計