ドル円の見通し
ドル円はジリ高で149.20まで上値を伸ばした。
今日が週の半ばの水曜日で、かつ月末が近くなってきているので、ここらあたりから月末フローによる逆流が出てくるかもしれない。ドル円でいえばここまで上げてきたものの決済による下落、ユーロドルなら買戻しによる上昇となる。
ただそれも一時的だろう。特にドル円は。
介入期待もあるが、149円を超えても鈴木財務相の発言トーンは変わっていないので、やはり実弾介入は150円台に乗ってこないとないのかもしれない。
トレードアイデア
というわけで、月末フローに注意しながらドル円は相変わらずの押し目買いとする。
月末フローがよい押し目をつくってくれるかもしれない。
(シカゴIMMの円売りポジションは、ネットで▲10万枚を超えているので、過去の水準からみればパンパンの領域である)
テクニカル的な押し目としては、
①148.50~60
②148.00~10
147.90を割れるとややチャートの形が変わってくるので、押しが深くなる可能性がある。その場合は、もしかすると「押し」ではなく「トレンド転換」を疑う芽が出てくるかもしれない。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
9/22(金)からの買いシグナルが継続中。
(画像クリックで拡大できます)