ドル円の見通し
強いサポート帯139.10~138.80に跳ね返され、140.20どころまで切り返し、結局は1円幅のレンジを続けている相場である。
なので、どちらかにブレイクするまで、ちょこちょこ押し目買い、戻り売りを回転させていくしかない。
中長期的には「次の上昇のトリガー待ち」といったスタンスとみている。そのトリガーが139円台で引かれるのか?138~137円台に突っ込んでから引かれるのか?であるが、まずは139.10~138.80のサポート帯からの押し目買いで、下に破られたらドテン売り(しなくてもよいが)で137.50~138.00レベルからはまた押し目買い、という見方を継続している。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
6/6の売りシグナルは+52pipsの利益。再度上昇したところを叩ければもう50pips取れていた。現状は6/8(木)午前1時に確定した買いシグナル中である。
6/8(木)の主な指標
08:50 日・第1四半期GDP(確報値)、4月経常収支/貿易収支
10:30 豪・4月貿易収支
18:00 ユーロ圏・第1四半期GDP(確報値)
21:00 メキシコ・5月消費者物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
23:30 米・EIA天然ガス貯蔵量