ドル円の見通し
週末のポジション調整や、パウエル議長のハト派的な発言などもあり、138円台からサポートとみていた137円台前半まで下落した。波動的な調整も含めてこの137円台がキープできるか否かに注目である。このサポートが割れると136.60~70あたりまで下落幅が広がるだろう。
ただし、基本感としては、調整が一巡すれば140円に向けて上昇を再開するものとみている。
大まかなシーズナルとしては、割と狭い幅で上下動しながら7月初旬まで円安傾向ではある。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
上述した調整で大陰線が出て売りシグナルが点灯・確定している。5/12(金)からの買いシグナルは最大+390pipsであった。売りシグナルは5/19(金)27時台に点灯、28時に確定。寝てるちゅうねん。相場感としては前述のとおり上方向をみているのでシグナルと矛盾するが、シグナルポジションはそれとして淡々とやる。
5/22(月)の主な指標
15:30 スイス・第1四半期鉱工業生産
18:00 デギンドス・ECB副総裁 イベント出席
21:30 ブラード・セントルイス連銀総裁 イベント出席
23:15 レーン・ECB専務理事 会議出席
23:15 ビルロワドガロー・仏中銀総裁 会議出席
00:05 ボスティック・アトランタ連銀総裁 / バーキン・リッチモンド連銀総裁 会議出席