ドル円の見通し
先週からの既報どおり、ドル円は142円に向けての下落を見込んでいる。
とはいえ、直近でいえば、26週MAが146.30まで上がってきているので、ここで一旦反応・反発してもおかしくない。
(ただ、26週MAとタイムスパンが長い半年の移動平均線なので、ピッタリ反応するのではなく行き過ぎることもよくある)
26週MAからの反発があるなら、前回(2022年11月)は1週間かけて2円ほど反発しているので、戻りの大きさには注意したい。ややもすると26週MAを(一時的にではなく)”完全に”割れるのは数週間かかる可能性もある。
トレードアイデア(基本スキャル~短期デイトレ勝負)
本格的な円高相場が始まった感があるので、戻り売り一択としていきたい。
すでに今朝から下げているが、まずは前日安値(146.66)からの戻り売りを狙う。
その上なら147.30付近からの戻り売り。
ドル円以外でいえば、やはりユーロドルやポンドドルのロングだろう。ユーロは修正下げから再度上方向に転換しようとしている(ポンドはすでに転換済み)ので、ねらい目とみる。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
11/30(木)の買いシグナルは、最大+96pipsの利益。
現在は、12/1(金)26時に確定した売りシグナル中。
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