ドル円の見通し
12月になったことで、昨日に11月の月足のローソク足が決定した。
2022年の高値とのダブルトップとみなせば、今回のセカンドトップである11月のローソク足は、10月の陽線を包みこむ”陰線包み足”となった。ダブルトップのセカンドトップが陰線包み足となった場合、絶好のショートタイミングのサインとみなしている。
ひと足早く週足ではその形になっていたため、11/20(月)のドル円の見通し記事で同じように書いた。その週では高値151円近辺まで戻したものの、147.15まで下落したのであった。
現在、148円どころまで戻しているが、ターゲットは142円、浅くて145円とみている。
トレードアイデア
現在、高値149.67からの下落波動の修正が入っているとみなして、その61.8%戻りが148.52でちょうど昨日(11/30)の高値となっている。
そのため、すでに修正が完了している可能性もあり、ここからは下落再開を見極める局面ではないだろうか。
148.52を超えるならまだ戻りは続くとみるべきで、その上は149.00どころだろう。
ここから欧州時間、NY時間に入ってくるが、下落再開となるならば売りでついていきたい。148円を割れてくるようであれば、一旦売ってみたい。
それと同時にBondoSignalが売りシグナルに転換するのならなおよいだろう。
148.30を上方向にブレイクするのであれば、前日高値148.52を目指すダブルトップを目指す可能性もある。そうなれば売り仕掛けするにはわかりやすい。
ただ、今日は月初かつ週末でもあるため、下落波動再開は来週に持ち越される可能性もあるため、相場を眺めるだけでもよい。無理は禁物だ。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
11/27(月)の売りシグナルは、最大で+230pipsの利益。
現在は、11/30(木)22時に確定した売りシグナル中。
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