相場感

7/25(火)ドル円の相場感と今日の主な指標

ドル円の見通し

昨日のドル円は欧州のPMIが悪かったこともあり、クロス円の下げに連れて140.70どころまで下げた。また、日銀が物価見通しを引き上げるという報道も影響したようだ。しかし、NY時間には切り返しの動きとなった。FOMCまではこのようなレンジが続きそうだ。

テクニカル的にみると、
上値はフィボ61.8%の142.10がレジスタンスとなり、それを超えられるかどうか。ここをしっかり超えれば一旦上に走る可能性はある。

下値は昨日の安値140.70~140.50がサポート価格帯となるだろう。その下だと140.20に13週MAがあがってきており、長大陽線の起点も重なっているため140.00~140.20の価格帯が次のサポートとなる。逆に言えば、140円をしっかり割れるようだと、円安への戻りは終わった可能性が出てくる。

BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート

7/19(水)午前3時に確定した買いシグナルは最大+305pipsの利益。7/24(月)22時に売りシグナルが確定し、これは▲54pipsの損失。そして、ついさっき7/25(火)8時に再び買いシグナルが確定した。

(画像クリックで拡大できます)

7/25(火)の主な指標

17:00  独・7月IFO企業景況指数

22:00  米・5月FHFA住宅価格指数/S&P/CS住宅価格指数
23:00  米・7月CB消費者信頼感指数

  • この記事を書いた人
アバター画像

BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

-相場感

© 2024 BondoFX