また、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表します。
ドル円の見通し
2024年は元旦から波乱の幕開けといった感があるが、日銀政策修正の後退の思惑、米10年債利回りやドルインデックスも戻しているということで、ドル円も高値151.95からの下落トレンドの揺り戻し相場となっている。
では、どこまで戻すのか、という目安でいえば、
高値151.95→安値140.30のフィボナッチ50%どころの146円フラット、
ないし61.8%どころの147.50がそのメドとみている。
今夜22時30分には雇用統計があるが、先日のADPや雇用系指標を鑑みると、強い反応が出そうである。
ドル円4時間足チャート
現状、38.2%戻りの144.80あたりだが、
あと1円程度は上昇してもおかしくない。
ややもすると今日の雇用統計でぶち上げる可能性もある。
そして、戻り目安ゾーンには13週MAや26週MAもある。このままいくと再来週あたりにはデッドクロスしそうで、それが下落トレンド再開の合図となるかもしれない。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
(1)12/29(金)の売りシグナルは、最大+179pipsの利益。
(2)12/29(金)の買いシグナルは、▲98pipsの損失。
(3)12/29(金)の売りシグナルは、▲70pipsの損失。
(4)現在は1/2(火)18時からの買いシグナル中。