相場感

7/5(水)ドル円の相場感と今日の主な指標

ドル円の見通し

どんどんボラがなくなってきているドル円。なのでレンジワークが機能している。今日から米国勢が復帰なので動きが出てくるか?

チャート的にはなんとなく三角持ち合いっぽくなっており、セオリーからすれば上抜けなのだが、145円台は介入警戒感もあって145円に突っ込んでもすぐに押し戻される展開が続いている。

下値サポートはここ数日変わらず。
サポート1が144.10~144.00。

サポート2は143.40~143.20あたり。

キホン戦略としては、相変わらず「押し目買い」とするしかない。

あえて勇み足的なことを言えば「三角持ち合いを一回上抜けてからのそれがダマシとなり、本チャンは下抜け」という展開だとわかりやすくショートできるのだが。

そして、上記サポート2あたりの価格帯が下抜けしてくると、下落波動に転換した合図となりそうだ。

BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート

7/3(月)の買いシグナルは▲42pipsの損失。現在は7/4(火)21時に確定した売りシグナル中。BondoSignalは損小利大のトレンドフォローシステムのため、現在のような持ち合い相場で次のシグナルに転換する場合、連敗となってしまうことがある。持ち合いとわかれば、持ち合い離れ(ブレイクアウト)してから乗っても遅くはない。

7/5(水)の主な指標

10:45  中国・6月Caixinサービス業PMI

16:00  トルコ・6月消費者物価指数/生産者物価指数
16:55  独・6月サービス業PMI(確)
17:00  ユーロ圏・6月サービス業PMI(確)
17:30  英・6月サービス業PMI(確)
18:00  ユーロ圏・5月生産者物価指数

23:00  米・5月耐久財受注(確)/製造業受注

03:00  米・FOMC議事録公表

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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