ドル円の見通し
昨日の高値三角持ち合いは、1時間足基準でやや下にブレイクしたものの、21時の大陽線のつつみ足で上抜けし、ショート勢が踏み上げられて勝負アリ。下振りが足りないように思ったが、想定通りの展開となった。
ただ、136.30でダブルトップとはならずブレイクし、そこがレジサポ転換して現状ではサポートとなっている。
日足のフォーメションとしては、3/8高値137.90と5/2高値137.80を結び、直近最安値である3/24安値129.50を起点とする安値を結んだ上昇トレンドラインからかたちづくる「アセンディングトライアングル」となっている。アセトラのセオリーとしてはいつか高値を上抜くとされているが、まだ時間調整が必要かもしれない。
なので、135.40~50をバックに押し目買い方針としたい。その下では先ほどの上昇トレンドラインが135円フラットどころまで上がってくるので、そのあたりまで差し込む場合はその界隈のプライスアクションに注目である。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
買いシグナル継続中。昨日5/16(火)の21:30の指標で一瞬下落したときに売りシグナルが点灯するも、確定にはいたらず。そのため、下矢印も点灯していないし、下部ウインドウのピンクバーもブルーに変わっていないでしょ?シグナルが点灯しても確定するのは次の足に移ってからなので注意してください。
5/17(水)の主な指標
18:00 ユーロ圏・4月消費者物価指数(確報値)
20:00 南ア・3月小売売上高
21:30 米・4月住宅着工件数/建設許可件数
23:30 米・EIA原油在庫
00:15 デギンドス・ECB副総裁 講演