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9/25(月)ドル円の相場感と今日の主な指標

しょーちゃん
先週からの家族旅行、週末も墓参りと1週間ぶりの更新です。トレードもできなかったので今日はリハビリ的にやっていきます。

ドル円の見通し

FOMCでタカ派姿勢継続が示されたことで、米10年債利回りが高値4.360%を抜け、ドル円も148円台に乗っけてきた。

日銀も結局はこれまでのハト派姿勢を継続することを示した。

ドル円レートが上がってきていることで、本邦当局からの口先介入の頻度も増えてきているが、ボラティリティーがあるわけではなく”ジワ上げ”のため、当局も実弾介入はやりにくいのかもしれない。そしてそれをマーケットは見透かしているような動きである。

とはいえ、今後さらに口先介入の文言を強めてくるようであれば、いよいよ実弾を引いてくる可能性が高まる。

テクニカル的には、先週月曜日(9/18)にも書いたように、いよいよもって上昇の最終波動をやっているところではないか、と思っている。今後の上値メドの目安としては、148.60、149.30、150.00あたり。なにかしらの下落トリガーが発動されるまでは押し目買いを続けるしかないのである。

トレードアイデア

というわけで、相変わらずの押し目買い戦略。

押し目ポイントとしては下記となる。
(1)148.00~10

(2)147.50~60

(3)147.00~146.80

9/1の安値144.50を起点とする上昇ウェッジの下辺ラインが現在147.70あたりにある。もちろんこの下辺ラインは日々上昇していくわけだが、この下辺を日足ベースでしっかり割れることが、下落転換への”弱いシグナル”のひとつとなるだろう。

BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート

1週間更新が開いてしまったので、複数のシグナルが出ているため、その結果を時系列で記載していく。

①9/15(金)8時確定の買いシグナルは+70pipsの利益。

②9/21(木)2時確定の売りシグナルは▲66pipsの損失。

③9/21(木)7時確定の買いシグナルは+25pipsの利益。

④9/21(木)23時確定の売りシグナルは+55pipsの利益。

そして現在は9/22(金)14時台に点灯、15時に確定した買いシグナルが継続中である。

(画像クリックで拡大できます)

9/25(月)の主な指標

17:00 独 IFO企業景況感指数 9月

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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