相場感

3/21~22はFOMC。0.25%利上げが既定路線だが

UBSによるクレディ・スイス買収が決定したが、AT1債が無価値となることがわかり昨日はリスクオフの円高となった。しかしながら、欧州やイギリスなどの金融当局が、「社債保有者の前に株主に損失負担を求めることを表明」したことで、その巻き戻しの動きとなっている。

もしクレスイ破綻になったら、リーマンショック以来の規模の銀行破綻となるところだったが、あのときの教訓があるせいか中央銀行の対応も早い。

リスクオフの巻き戻しがもっと起こると思ったが、市場の動きは鈍い。まだマーケットは疑心暗鬼になっているようだ。ひとたび安心感が戻れば、ドル円は135円あたりまでの戻りもあると思うのだが。

FOMC待ちの雰囲気もあるかもしれない。

そのFOMCだが、0.25%の利上げがコンセンサスである。もし、一連のリスクオフを加味して「据え置き」となればドル安要因となる。ドット・プロットとパウエル議長の発言に注目したい。

じゃあ午前3時に起きるかといえば、まだ未定。ふつうに寝てるかも。

 

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出しながら苦汁をなめ続けて苦節9年2017年にようやく勝ちが上回るようになる。相場の原理とFXの本質に基いたオリジナル手法『バトルエリアトレード』を構築し、2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。もっと言えば、日本という国自体が欧米諸国の搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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