相場感

6/19(月)ドル円予想と今日の主な指標

ドル円の見通し

6/15(木)の日足ローソクが上髭の長い逆ピンバーで終わったので、一旦天井をつけた可能性もあると思ったが、6/16(金)のローソクはその逆ピンバーの安値も高値も上回る「陽線包み足」となった。

これにより、逆ピンバーは完全に否定され、むしろより強いかたちとなったといえる。高値抜けだけでなく、逆ピンバーの安値を一旦更新してから高値を抜けているというのがポイントだ。(これがいわゆる「包み足」のかたち)

上値ターゲットとしては、以前から示している最高値151.90から安値127.50のフィボ61.8%となる142.50。波動論や乖離率からすると上値余地は限られているとみるが、現状のファンダ、テクニカルともに円が買われる理由もない。ということで、チャートを見ながら押し目買いでついていくしかないと思っている。

下値としては、サポート1がサンドイッチラインとなっている141.50。サポート2が140.90(前回高値)となるだろう。

BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート

6/16(金)午前3:00に確定した売りシグナルは最大48pipsの利益。現状は6/16(金)16時に確定した買いシグナル継続中。

6/19(月)の主な指標

※アメリカ、メキシコ休場

17:00 シムカス・リトアニア中銀総裁 経済予測発表
20:00 レーン・ECB専務理事 イベント出席
20:40 シュナーベル・ECB専務理事 会議出席
22:00 ビルロワドガロー・仏中銀総裁 会議出席

03:00 デギンドス・ECB副総裁 イベント出席

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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