ドル円の見通し
雇用統計の雇用者数が予想よりも大幅に増加、ドル独歩高によりドル円が140円台に乗せて越週した。139.50~60を突破したことにより、テクニカル的にも上げやすくなった。
下記のサポートを支持帯としながら、直近高値140.90を目指す押し目買いとしたい。
サポート1としては、139.90に節ができている。
サポート2としては、139.50。
サポート2の139.50を割れるようだと、140円台が高値として意識されたことにより、139.00~138円ハイを試しにいき、再び下値固めの時間が必要になると思う(その後再度140円チャレンジ)。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
6/1(木)の売りシグナルは、その後の下値攻めのヒゲ先で利確できれば+44pipsの利益。それができていなければ6/2(金)の買いシグナルでドテンして▲78pipsの損失となった。そして現在は、買いシグナル続行中である。
6/5(月)の主な指標
10:45 中国・5月Caixinサービス業PMI
15:00 独・4月貿易収支
15:30 スイス・5月消費者物価指数
16:00 トルコ・5月消費者物価指数/生産者物価指数
16:55 独・5月サービス業PMI(確報値)
17:00 ユーロ圏・5月サービス業PMI(確報値)
17:30 英・5月サービス業PMI(確報値)
18:00 ユーロ圏・4月生産者物価指数
22:00 ラガルド・ECB総裁 議会証言
22:45 米・5月サービス業PMI(確報値)
23:00 米・5月ISM非製造業景況指数、4月耐久財受注(確報値)、製造業受注