相場感

米雇用統計でドル円は上値を目指すか、押しをつくるか?

日銀会合は大方の予想通り無風に終わった。

トレードとしては、ドル円は「押したら買う」の短期トレードというかスキャルピングに徹した。

次回の日銀は4月なので、しばらくは「日本緩和、米国利上げ」が保たれやすく、ゆえにドル高が継続、円は売られるというわかりやすい構図が続く。

ただ、本日22:30の雇用統計の数字、もしくは来週のCPIの数字によっては、一時的に円高に振れる可能性も警戒している。

しかし、前述のとおり、押したところは拾いたい。

プライスでいえば、135.30のサンドイッチラインよりも手前でサポートされるなら、そのあたりでロングを仕込みたい。

ここを割れてくると、少し調整が深くなる可能性をみて、133~134円あたりまで下落幅を拡大するかもしれない。

シーズナル的には、3/17(金)までは実は円高波動になりやすい。そこから3月末まではまた円安に切り替わるとなっている。

まとめると、短・中期的に円安をみているが、指標いかんによっては短期的には円高の可能性も想定しておきたい。

いつも言っている「想定外も想定内に」ということだ。

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BondoFXしょう

FX歴16年のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年BondoSignal開発。2同年に億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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