日銀会合は大方の予想通り無風に終わった。
トレードとしては、ドル円は「押したら買う」の短期トレードというかスキャルピングに徹した。
次回の日銀は4月なので、しばらくは「日本緩和、米国利上げ」が保たれやすく、ゆえにドル高が継続、円は売られるというわかりやすい構図が続く。
ただ、本日22:30の雇用統計の数字、もしくは来週のCPIの数字によっては、一時的に円高に振れる可能性も警戒している。
しかし、前述のとおり、押したところは拾いたい。
プライスでいえば、135.30のサンドイッチラインよりも手前でサポートされるなら、そのあたりでロングを仕込みたい。
ここを割れてくると、少し調整が深くなる可能性をみて、133~134円あたりまで下落幅を拡大するかもしれない。
シーズナル的には、3/17(金)までは実は円高波動になりやすい。そこから3月末まではまた円安に切り替わるとなっている。
まとめると、短・中期的に円安をみているが、指標いかんによっては短期的には円高の可能性も想定しておきたい。
いつも言っている「想定外も想定内に」ということだ。