相場感

1/29(月)~ドル円の相場感

ドル円の見通し

日銀イベントが終わっても
膠着状態が続いているドル円だが、
今週の日本時間1/31(水)28時
(2/1(木)午前4時)の
FOMCで方向性が出るかどうかに注目。

金利は据え置きがコンセンサスだが、
パウエル議長の会見で利下げ時期を探る展開だろう。

さらに、2/2(金)には雇用統計が控える。

148円台では上値が思いドル円だが、
下がれば拾われるカタチで、
短期では押し目買い、
中長期では変わらず戻り売り方針である。

この下がったところを拾っているのが、
新NISAのドル買い円売りフローと言われている。

月初に注文が出て市場にまわるのが
第2営業日というハナシだが、
2月で言えば雇用統計の2/2(金)となる。

仮に雇用統計が予想よりも上ブレすると、
一時的に円安が加速するかもしれない。

一方で下ブレする場合は、
ガチャガチャしたおもしろい動きになりそうだ。

テクニカルでみると

テクニカル的には、
146円台までは押し目買いとなる。

146円を割れて
145円台に突っ込んで日足レベルが終わると、
140.30からのリバウンドが
トップアウトした可能性が点灯するので、
そうなると本来の下落相場に戻るシグナルになるとみている。

チャート的には、
上が149.50付近、
下が146.30付近のレンジである。

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しょーちゃん

FX歴16年目のトレーダー。会社員の傍ら2008年にFXを開始。リーマンショックで売りから入ったにも関わらずなぜか全損。スキャル、デイトレ、スイング、自動売買とあらゆる手法に手を出し、苦節9年かけ2017年ようやく勝ちが上回るようになる。2019年ほぼ専業体制に移行。2022年億トレ。2020年5月から月間で負けナシ連勝記録更新中。現在はスキャル~短期デイトレが中心。2児の父。ゼロサムな為替市場において、日本人トレーダーは欧米のヘッジファンドの搾取対象です。一人でも多くの日本人トレーダーが勝ち続けられるよう、十数年のノウハウをシェアしていきます。

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