ドル円の見通し
昨日のドル円は介入警戒感もあり、142円台の滞空時間は短く、141円台前半まで反落した。テクニカルで売りで参戦したものの、やはりファンダ的にはドル買い円売りしかないこともあり下も固く微益で撤退した。
ファンダ的にはロングするしかないが、高いところは介入警戒感があるため押し目買いを徹底するしかない。
サポート1は140.90。141.00~140.90の価格帯まで下がってくれば買ってみる。しかし、ここを割れると時間足のチャートが変化するため、140円フラット、ないし139円台まで突っ込む可能性が出てくるだろう。
上値は142円台に定着できるのかどうか。ターゲットはフィボ61.8%となる142.50である。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
6/16(金)16時の買いシグナルは+127pipsの利益。6/20(火)21時に売りシグナル確定。
6/21(水)の主な指標
08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨公表
15:00 英・5月消費者物価指数/生産者物価指数/小売物価指数
17:00 南ア・5月消費者物価指数
21:30 加・4月小売売上高
23:00 パウエル・FRB議長 議会証言