ドル円の見通し
昨日は60pips程度の狭いレンジとなった。今日も材料的に目立ったものがない。
テクニカル的には上値135.30~40をクリアに抜けられるか、つまり135.50より上に1時間足や4時間足でしっかり上抜けられれば、135円後半や136円フラットあたりまでの拡大余地が出てくる。
いま、非常にゆるやかな上昇チャネルのながでゆるゆるやってるだけなので、それをブレイクするという意味合いもある。ただ、ボラがないので、そのチャネルの間を上下動するだけかもしれない。それはそれとて、ブレイクのパワーを溜めているとも言えるので、上にブレイクすればついていきたい。
下方向は、まずは昨日の安値134.640を抜ければ、値幅はないが134.30~134.10あたりまでの下落をみる。133円ミドルあたりまで突っ込んだ場合、(5/4安値133.50)で止められるか、さらに深押しをするかで今後のチャート形状に変化が生じる分岐点となるだろう。
BondoSignal(ボンドシグナル)ドル円1時間足
買いシグナル継続中。いかんせん値幅が出ない。
5/9(火)の主な指標
10:30 豪・第1四半期小売売上高
15:45 仏・3月貿易収支/経常収支
01:05 ウィリアムズ・NY連銀総裁 講演
02:00 シュナーベル・ECB専務理事 講演