ドル円の見通し
毎日同じことのくりかえしで申し訳ないが、26週MA(134.20)と13週MA(133.30)のレンジである。昨日は13週MAちょい下にある上昇トレンドラインの133円フラットにタッチして現在反発している。レンジでエネルギーを溜めているので、やはり明日4/28(金)の日銀会合で上下どちらにも動くのだろうし、いってこいの可能性も十分あると思っている。
日銀会合、マーケットのコンセンサスは現状維持だが、YCCの修正の可能性もゼロではない。10~20%はあると予想するところも。
BondoSignal(ボンドシグナル)ドル円1時間足チャート
ドル円1時間足のBondoSignalは、4/25(火)22時確定の売りシグナルが継続中。ぼくはすでに昨日に利確済みだが、133円フラットどころのサポートで跳ね返されているので、このまま上昇してくると買いシグナルが点灯しそうだ。ただ、前述のように明日は日銀なので無理にポジションは持たなくてもよいだろう。
4/27(木)の主な指標
20:00 トルコ中銀(TCMB)政策金利発表
21:00 メキシコ・3月貿易収支
21:30 米・第1四半期GDP/個人消費/コアPCE(速報値)/新規失業保険申請件数
23:00 米・3月中古住宅販売保留指数
23:30 米・EIA天然ガス貯蔵量