4/14(金)ドル円見通し
ドル円は日足でみると3/24の安値129.60からは緩やかな上昇チャネルを形成中のようだ。そのチャネルを下辺から上辺、上辺から下辺にキレイに上下動するのではなく、上辺に到達する前から売られ、下辺に到達する手前から買われ、なんとも緩慢な動きとなっている。
現在その下辺が131.80~90にきているので、そこが破られると下落余地は拡大するが、水平線サポート基準で考えればそこからはまた買いが湧いてきやすいだろう。
なので、日足でいえば、チャネル内を緩慢に上下動しながらジワ上げの展開、というイメージだ。
一方、1時間足だと下降チャネル内なので、戻り売りのイメージとなる。ただ、現在下降チャネルの上辺が下りてきて現状のプライスが近くなってきているので、時間経過とともに横ばいが続くと上にブレイクする可能性がある。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足によるドル円
BondoFXオリジナルツールである「BondoSignal」の1時間足による売買サインを記載しておきたい。
4/13(木)0時台に売りシグナル点灯、1時に133.25で売りシグナル確定。現在売りトレンド継続中。そろそろ利食い場とみてもいいだろう。
4/14(金)の主な指標
17:00 ポーランド・3月消費者物価指数(確報値)
21:30 米・3月小売売上高/輸入物価指数
21:45 ウォラー・FRB理事 講演
22:15 米・3月鉱工業生産/設備稼働率
23:00 米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
00:30 テンレイロ・英MPC委員 討論会出席
03:15 ナーゲル・ドイツ連銀総裁 講演