ドル円予想
133.75のレジスタンス、またも日足で超えられず。しかし、日足ローソクは長い下ヒゲを出して133円割れの硬さを示した。ただ、今日は21:30にCPIがあるため、その結果、もしくは思惑でどっちにも動きそうだ。それまでは待ちのスタンスか。
基本感としてはドル円は上方向を見ている。が、26週MAが135円前半まで下りてきているので、レベル的にもそこが阻まれるポイントとなる。もし135円をしっかり突破できれば、直近最高値の137.90まで上昇する可能性が出てくる。
下方向としては、前述の133円フラットがサポート1、その下が132円フラットがサポート2として機能しそうだ。
なお、シーズナル的にはドル円はここから中旬過ぎまで円高基調を描くチャートになっている。
4/12(水)の主な指標
08:30 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁 イベント出席
08:50 日・2月機械受注
21:30 米・3月消費者物価指数(CPI)
21:30 デギンドス・ECB副総裁 イベント出席
22:00 ベイリー・BOE総裁 イベント出席
22:00 バーキン・リッチモンド連銀総裁 会議出席
23:00 カナダ中銀(BOC)政策金利発表
23:30 米・EIA原油在庫
03:00 米・FOMC議事録公表
04:15 ベイリー・BOE総裁 講演