ドル円の見通し
ドル円は、下落トレンド中の戻り局面とみている。
戻りの目安としては、
(1)直近最高値151.90レベルからの38.2%戻りの145.50どころ。
(2)同50%戻りの146.80どころ。
戻ってもここらあたりまでで、そこから140円割れ、中期的(2024年前半)には130円レベルまでの下落を見込んでいる。
差し当たり来週の日銀会合で政策変更があるのか、または来年に向けて政策変更を示唆するような植田総裁の発言があるかどうかに注目が集まる。
先週の植田総裁の発言から、マーケットはタカ派を織り込み始めているが、再び「春闘の様子を見る」など再度ハト的な発言が出れば、よりドル円は戻しが入るだろう。
しかし、仮にそうだとしても今年の最高値の更新はないだろう。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
12/7(木)の売りシグナルは、最大+520pipsの利益。
現在は、12/8(金)28時に確定した買いシグナル中。
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