ドル円の見通し
昨日(5/28日)にツイートしておいたのだが、米債務上限問題が合意に達した。それにより週明けのドル円は上昇してはじまった。しかし、東京時間の開始9時がドル円の本日高値となり、東京は一貫して値を下げて終わった。
今日は英国も米国も休場である。
現在140.90まで上昇したドル円であるが、次の目標値としては、テクニカル的に2022年の最高値151.90からの61.8%戻りである142.50がある。そこまでやる可能性はあるが、もう上値追いはできない水準まできていると警戒している。
僕は基本ブレイクアウト狙いなので、高いところを買い、安いところを売っていく。なので、失敗するとすっ高値や安値をつかみやすい。ドル円に関してはそうならないように気を付けたい。なので、押し目買いに徹するということになる。
サポート1の押し目としては、140.20がサンドイッチラインとなっている。(現状すでにその水準)
サポート2としては、139.70~80あたりが、5/16の安値が始点となる上昇トレンドラインが上がってきているので、そこが押し目のポイントとなるだろう。
仮にこの上昇トレンドラインが破られても、日足レベルでの上昇トレンドは続く。警戒水域とはいえ、トレンド転換はまだ先だろう。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
買いシグナル継続中。
5/29(月)の主な指標
特になし。