ドル円 見通し
結局、昨日は135円を超えられず、1時間足で上ヒゲを何本も出して上値の重さを確認し、134円割れまで下げている状態。ここは第1サポート帯のためここから反発できるかどうか。
昨日も書いたように、ショートが誘発されているため切り返しの動きがあれば、それらの損切を巻き込みながら、26週MA(134.70~80)や135円超えにトライしにいくだろう。しかし、再度上値を抑えられるようであれば、やはり26週MA、135円どころが上値となり(ダブルトップ)、今度は下値トライに切り替わることになる。
そうなると、13週MAの133円フラットどころが目標となるだろう。
ただ、本日は週末のため、ポジションの巻き戻しやロンドンフィックスの思わぬ動きには注意したい。
BondoSignal(ボンドシグナル) ドル円1時間足
4/19(水)15時確定134.44の買いシグナルは、記事公開後、午前10時の1時間足長い上ヒゲの十字線を見て利確。現在は4/21(金)0時の足確定の134.04の売りシグナル点灯中。134円を1時間足の陽線しっかり抜け確定で買いシグナルが点灯しそう。この足(14時確定の)ピンバー出現で逃げるか、ドテンしてもほぼプラマイゼロで逃げられるだろうから持ち続けるのもアリか。
4/21(金)の主な指標
15:00 英・3月小売売上高
16:00 デギンドス・ECB副総裁 イベント出席
16:30 独・4月製造業/サービス業PMI(速報値)
17:00 ユーロ圏・4月製造業/サービス業PMI(速報値)
17:30 英・4月製造業/サービス業PMI(速報値)
21:30 加・2月小売売上高
22:45 米・4月製造業/サービス業PMI(速報値)
23:30 エルダソン・ECB専務理事 講演
02:45 デギンドス・ECB副総裁 イベント出席
05:35 クック・FRB理事 講演