ドル円の見通し
ドル円は9時現在、レジスタンス142.40~50を超えて、バトルゾーン(過去において売り方と買い方が争ったもみあいの価格帯)に入ってきた。
このゾーンの高値としては142.90どころであり、ここを時間足レベルで超えてくると143.30あたりまで続伸する可能性がある。
143円台で日足が確定する場合は、さらに直近高値である143.89付近を目指しダブルトップとなるのか、はたまたブレイクするのかを見極める局面となる。
そうなると、143.89をトップとして下落波動に入ったという認識を一旦取り下げ、145円を目指す上昇波動はまだ継続していることになる。
一方、141.50を割れて日足が確定すると、やはり下落波動に転換している可能性がより濃厚になってくるだろう(先週金曜日に引き続き2回目の141円台への下落)。
まずは、バトルゾーン(142.40~142.90)が上下どちらに抜けるのかをみたい。
BondoSignal(ボンドシグナル)1時間足チャート
8/3(木)からの売りシグナルは最大+142pipsの利益。
現在は、8/7(月)20時に確定した買いシグナル点灯中。
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8/8(火)の主な指標
08:50 日・6月経常収支/貿易収支
10:30 豪・7月NAB企業信頼感
15:00 独・7月消費者物価指数(確報値)
21:15 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁 講演
21:30 米・6月貿易収支
21:30 加・6月貿易収支
21:30 バーキン・リッチモンド連銀総裁 イベント出席